4/29/2018

39


新緑が綺麗な季節になりましたね。

先日39歳になりました。
38歳は今までの人生で一番辛く、一番幸せな年だった。
39歳はもう少しだけ熱いところと冷たいところが混ざってくれるといいかなぁ。


久しぶりの検査入院も、滞りなく終わり無事に帰ってきた。
余計な心配をさせぬよう、いろいろチューブがつながった姿はあまり公表しないようにしていたけれど、ひっそりと載せてみた。絵に描いてみると、やはり少し仰々しく見える。しかし、去年の入院中はもっともっといろいろ繋がっていた。
もうすぐ1歳。随分と大きく強くなってくれた。少し前に先生によくここまで育てましたねと言われたのは嬉しかった。酸素が足りないと、なかなかちゃんと育たない。
チューブのつながった姿はもう結構見慣れてしまったけれど、慣れていない人がびっくりしているところをみると、あぁそうだったなと思う。


前からよく言っている。
人は何にでも慣れるし、何にでも飽きる。
そうやって脳は常に新しい刺激を求め、脳内の神経細胞が死なないように活性化しつつ、また逆に強すぎる刺激にも耐えうるのだと、痛感する。




3/28/2018

引越しとか、結婚記念日とか、桜とか

引越しをしました。
子供の病院を変えることになって、その近くに。
今までと比べれば辺鄙なところですが、なかなかにいいところです。
自然もあるし、良い散歩道も神社もあるし、近所の公園にリスもタヌキもいるし。
これで子供の入院のことなどに必要以上にびくびくすることなく、穏やかに暮らせたらなと思います。

前よりも海に近づいたので、先日結婚記念日に海まで家族3人ドライブに行ってきました。ごみごみした日本の夏の海は苦手ですが、シーズンオフの海は好きです。
ひらけた景色を見ると、心に何かしらの変化が起きますね。
久しぶりに海風にあたって、帰った後は3人ともぐったり、夜はよく眠りました。


アメリカの市民ホールで結婚して丸10年経ちました。
今までもわりと仲良く楽しくやってきましたが、去年家族が一人増え、より強く楽しく日々を過ごせていることに感謝です。あと40年金婚式を目指して頑張ります。

桜が綺麗に咲いています。


2/18/2018

美術部第25回:テクスチャ



マルカフェ美術部、今回はtexture(質感)についてのミニ講座をやりました。

数ヶ月前に、干支(戌)を描くという会があって、それに合わせて動物を描くにあたって大切な質感についてやりたいと思い立ったのが始まり。といっても、これまでにやった講座に比べて特にシステマティックな知識や技能を知っているわけではないし、技術的に言えば、Structure、Value、Lineの組み合わせで質感は表現する事ができるわけで。それよりも、もう少し哲学的なことを話したい。さてどうしようか、と考えた。


あえて物語に例えて説明しよう。


まず、Structureが、物語でいうところのあらすじやプロットにあたる。細かいことは抜きにして骨格として何が起こっているのか。起承転結の大筋として、対象が何物で、どうそこに存在し、どう展開するのか、主観ではなく客観的事実を構成する。

Valueは演出といったところ。光と陰を使って、その物語りのムードを演出する。同じ出来事でも、違う演出でガラリと印象は変わる。因みに色もValueの一種として考えている。

Lineは文体のようなもの。同じあらすじと演出でも、言葉の響きやリズムで、ニュアンスがかわり、作り手の個性が出る。

そしてTextureは、この物語に出てくる登場人物、キャラクターだ。どのような血筋をもち、どのような生い立ちで、その質感を持つことになったのか。例えば、殺人事件の物語の中で、被害者はどんな人物であったのか。どのような親の元に生まれ、どのように育ち、どのようにして事件に関わるようになったのか。そんな細かな質感は物語に深みを与えるように思う。そんな風に考えると、textureとは何かが見えてくる。

そして、それを実際に描くとき、そのtexureを100%正しく再現することはそんなに重要ではなくて、その生い立ちに想いを馳せること、そんな対象に対する愛情のこもった時間にこそ、意味があると思ったりする。

演出を邪魔しないように、相対的な影の重みはある程度維持する必要はあるが、わりと自由に楽しくtextureを描き込んでいくと、活き活きと面白みのある絵になっていくと思う。またtextureを描き込むことは、わりと時間のかかる作業であることが多いので、我慢強く怖がらず自分を信じて没頭することもわりと大事な要素である。もしうまく描けないのだとしたら、それは結局のところ思い描けていないからかもしれない。そのモノの持つ質感を思い描けていたら、時間はかかってもいずれはたどり着けるんじゃないか、そんな気がするのだ。












1/03/2018

イヌ


あけましておめでとうございます。

相変わらず、いつも何かを追いかけています。

ぴたっと30分ぐらい時間の止まった世界がやってきたりしないでしょうか。

きっと貧乏性の自分は、その貴重な時間をどう有意義に過ごすかを考えるのに精一杯で、結局何もしないで、ぐるぐる思考の中を彷徨ってしまいそうです。

それはそれでとても有意義な気もします。

今年もどうぞよろしく。